お客様から見たSSS
住友化学のIT基盤を支えるSSS。
お客様である住友化学から見たSSSの強みとは何だろうか?
住友化学とSSSとの仕事の関わり方、
SSSに求められるプロフェッショナルな技術知識や提案力について、
住友化学のシステム担当課長に語っていただきました。



 

SSSが支える
住友化学の工場のITインフラ


私は住友化学(株)大分工場生産企画部に所属し、大分工場のシステム導入・運用・維持を主に担当しています。大分工場のITインフラを支えているのはSSSのITサービス部サイトサービスグループのメンバーの方々です。日常のシステム運用以外に工場の製造部門を支援するため、製品導入や業務効率化の際に検討いただいているチームです。メンバーは製造現場の担当者からヒアリングをして要件をまとめ、機能検討・購入手配・メーカー折衝・据え付け・動作テストまでを行っています。業務に最適な既製品が見つからないときは、独自のシステムを作る場合もあります。
また、大分工場では医薬品製造(GMP)に関する厳しい監査があり、システム開発やシステム運用手順といったITインフラも審査対象になっています。SSSの方々に的確な対応をいただいているので、医薬品原体の製造や販売などを行うための業務にコンピュータが利用できている、そういった側面もありますね。




“ユーザー目線”で提案できるSSSのSEたち


SSSのSEの方々は、住友化学の業務に精通していますので、各現場に適した提案をしてくれます。住友化学内でも、部門や部署によってユーザーの要望はさまざまです。ITインフラは、現場の効率化や生産性向上、コスト削減、あるいは新しい業務などのために導入しますが、SEはユーザー(現場担当者)の指示どおりにすればそれでいい、というわけではありません。ユーザーの言うことが必ずしも正しいとは限らないからです。
目的は何か、コスト面では、使い勝手は……要望と目的を最適につなげる方法をSSSは“ユーザー目線”で考え、提案してくれます。ITインフラは製造部門だけでなく、住友化学におけるすべての業務の基盤です。言い換えれば、住友化学の成長・発展はSSSの技術力と提案力にかかっているとも言えるでしょう。
この“ユーザー目線”は、SEが簡単に習得できる能力ではありません。工場に常駐しているSEの方々は、ユーザーと密に接しています。何に困っているのか、どこに手を入れれば問題解決できるか、現場を見ながら一緒に考えられる。一方的に指示を受けるだけでなく、SSSはユーザーに近いポジションで「見て考える」ことを経験することで、提案できるSEに育っていくのです。








元は同じ会社だった住友化学とSSS


SSSは住友化学のシステム部門から機能分社した会社ですから、元は同じ会社です。グループ会社ですし、オープンな関係で仕事が進められますから、他社では難しいようなことも実現しやすいのが心強いですね。現場担当者の前で説明するときは、われわれ住友化学のシステム担当とSSSが同席しますので、「一緒にやっている」という意識がより芽生えやすいのもあるかもしれません。ユーザーにしてもシステムを提供するSSSにしても、元請け・下請けの上下関係ではなく、対等に会話ができ、お互いに頼り頼られる雰囲気が保たれています。
 




SSSが担うプロフェッショナルな役割とは


住友化学のシステム部門とSSSではどこが違うのか――。そこはITに関する知識の差、ITに関するプロフェッショナルな部分だと思っています。私も含めて住友化学のシステム部では、新技術の情報についてSSSのSEたちほど詳しくはありません。セキュリティ対策を例にとると、毎日のようにセキュリティリスクが上がり、次々と新たな課題が出てきます。それに対応するためにはどうすればいいか、SSSは国内に限らず海外や同業他社など多岐にわたって情報を集め、プロフェッショナルな立場から提案してくれます。
ですから、住友化学にとってSSSはかけがえのない存在なんです。お互いに足りないところを補い合い、皆で協力すればもっと良いものができる。そのパートナーシップがうまく結べているのです。
これは住友化学がSSSに求める人材にも同じことが言えると思います。何でも自分ひとりでできると思わなくてもいい、ということ。自分の得意な分野で貢献して、できないところは誰かの手を借りればいい。協力的な環境づくりを率先して作れるような人材を期待しています。