女性のキャリアが途切れないSSSのSE
子どもをもつ母親として多忙な毎日を送る2人。
出産後もSEとして働き続け、新しい仕事にも積極的に取り組んでいる。
ほんの少しの空き時間でも仕事のための勉強を欠かさない。
彼女たちが成長を続けられるのは、女性のキャリアが途切れないSSSだから。



 

出産後の職場復帰を後押ししてくれた


廣田:私、妊娠したのが入社2年目で、仕事のこともよく分かっていない新人でした。社内結婚で、夫は同期なので二人ともまだ若く、収入にも不安があって……。仕事もこれからも、何もかもが分からない。だったら仕事を続けようと。5年前、社内には子育てしながら働いている人があまりいなかったんですよ。人事の方に相談したら「仕事、続けるよね?」と。産休や育休、時短制度などの説明をして、「休暇を取っていいんだよ。大丈夫だよ」と出産後の職場復帰を後押ししてくださって。
中島:産休や育休の制度があること自体は知っていても、いざ自分が妊娠するまでピンとこないんですよね。私の場合、妊娠が分かったのは、業務内容が変わった直後で、さあこれから新しい仕事を始めよう!という時期でした。

廣田:私は1年で復帰しましたが、復帰するまで不安で仕方なかったですね。中島さんと違って、一人Oの仕事ができないうちに休暇に入ってしまったので……。突然、社会と切り離されたような気もして。
中島:育休中は「限られた時間」だと区切って、私は今まで知らなかった生活を楽しんでいましたね。専業主婦の方やママ友たちとの交流を広げる、いい機会になりました。
廣田:SSSでは育休・産休中の社員専用のサイトで資格の勉強をしたり、掲示板で情報交換したりできるんですよ。私も育休中に使っていました。




「6時間で帰るなんて無理でしょ」
と思っていた


中島:6時間勤務を始める前は、心配でしたね。それまでは残業して仕事を終わらせていたから、「6時間で帰って大丈夫かな? いや無理でしょ。仕事が終わらないでしょ」って思っていました。
廣田:子供がいないときは、(もうちょっとできるかな……)と残業していたけど、今は「後はお任せします」で割り切れるようになりました。
中島:保育所のお迎えという絶対的なエンドがあるからね。やはり最初は、自分の仕事を他の社員にお願いするのが心苦しかったんですけど、いろいろな問題を解決しながらやるしかないと。気をつけているのは、自分ひとりで仕事を抱え込まないこと。やはり子供の病気などで急に休むこともありますから。納期を意識して、早めにお願いするよう心掛けています。
廣田:時間に対する意識が高まったので、8時間働いていたときの6時間より、今の6時間のほうが生産性は充実しているような気がします。
中島:6時間しかないから割り切りが大事だよね。仕事で勉強しないといけないことも、通勤中に本を読んだり、スマホで調べたり。
廣田:私も通勤時間を活用していますね。10分でも時間が空いたら、仕事のための勉強をする。
中島:昔は細切れに何かするのは苦手だったけど、集中してできるようになりました。
廣田:やらざるを得ないですよね。
 




 

周りの社員が気にかけてくれる

廣田:ママ友の話を聞くと、先に帰るときに「周りに睨まれながら出てくるから、心苦しくて……」みたいな人もいて。その点、職場環境がいい私たちは恵まれていますよね。
中島:そんな態度をされることはまずないよね。
廣田:むしろ周りが「もう時間だよ、帰らなくて大丈夫?」って声を掛けてくれます。
中島:当事者の私たちよりも、周りのほうが気にかけてくれるよね。「お子さんの病気、もう良くなったの? 出社して大丈夫なの?」とか。
廣田:そういう話をママ友にすると、羨ましがられますね。
中島:SSS の制度や社内の雰囲気を羨ましがられることは多いよね。休みが取りづらくて悩んでいるママ友から「休みやすい環境があっていいよね」と言われたこともあります。




6時間勤務でも新しい仕事に挑戦できる

廣田:復帰前は、時短勤務だと雑務的な業務しかやらせてもらえないんじゃないかと思っていました。全然そんなことはなく、仕事の負荷は調整してもらいますが、何でもやらせてもらえています。
中島:私は出産前に新しい仕事に挑戦し始めていましたが、復帰後も続けて同じ業務を担当できて、キャリアが途切れなかったのは嬉しかったですね。今はIT戦略室で、海外のグループ会社をつなぐネットワークの維持・運用を担当しています。6時間勤務だと、海外との時差対応が難しい部分もありますけど、周囲の協力で回せています。
廣田:以前は、大阪本社で研究所のシステムの維持・運用を担当していました。2013年11月に東京のIT戦略室に異動になり、夫婦そろって東京へ転勤してきました。新しい仕事のために勉強しなきゃいけないこともたくさんあります。
中島:私は海外出張もしましたし、6時間勤務だから挑戦できないことは少ないと思います。
 




 

仕事だけ、子供だけ、では味わえない喜びも

廣田: 産休・育休でお休みした分、同期のキャリアとは少し差が出てしまいましたが、仕方ないですよね。でも、皆に追いつくためにはきちんと仕事をこなすしかないと必死でやってきました。上司が年次評価で「1年休んでいたとは思えない仕事ぶりだよ」と褒めてくださった言葉を心の支えにしています。
中島:子育てと仕事の両立は確かに大変ですけど、仕事だけ、子供だけでは味わえない喜びがありますよね。辞めずに続けてよかったな、と今になって思います。出産後、仕事に復帰して、新しい知識も得て、仕事の上での達成感がありますから。家事と子育てだけでは達成感が得られにくいですし。
廣田:子どもの成長ももちろん嬉しいですけど、自分自身の成長を実感できるのが仕事の良さでもありますよね。
中島:仕事での成長は終わりがない分、やりがいを感じますよね。




出産後の職場復帰率が100%!

廣田:SSSの支援制度は充実していますね。住友化学の事業所内保育所を利用した社員もいますし、時短勤務の社員が通常勤務に戻ったら、延長保育の費用を一部負担する制度もあります。
中島:SSS社内でもワーキングマザーが増えて、もう10人以上いるのかな? 東京本社では3人しかいませんが、大阪本社では月に1回、会議室で「ママ会」を開いているとか。ワーキングマザーはSSSの一大勢力だという説も(笑)。
廣田:SSSは「出産後の職場復帰率が100%」。これ、すごいですよね。6時間勤務が許される年数は1〜3歳までの会社が多い中、SSSは小学校3年生までですから助かります。さらに在宅勤務のトライアルは済んでいて、今年4月から運用開始の予定だそうですよ。
中島:ウェブ会議のツールも成熟してきた今、在宅勤務でも仕事できそう。
廣田:新しい支援制度も前向きに考えてもらえて、本当にありがたいですよね。




“失敗を糧に成長できる人”に来てほしい

中島:失敗を糧に、「次は頑張るぞ」と成長できる、ガッツのある人に来てほしいですね。新人のときから完璧な人はいないし、誰だって失敗するし。
廣田:素直でめげない人に入社してほしいですよね。折れない心が大事!
中島:失敗で心が折れそうになることは誰にだってあるよ。私も大失敗して凹んだとき、皆で飲みに行って、「いろいろあるよね」と他愛のない話をしながら、慰めてもらったことがありました。
廣田:「私もそういうときあったよ」って先輩の言葉に、(ああ、この人でもそんなことがあったんだ)と思ったり。めげそうになっても、周りが絶対放っとかないし、必ず助けてくれますよね。
中島:女性のキャリア支援に限らず、SSSは人を育てる会社ですから、成長したい人、そのために頑張れる人にぜひ入社していただきたいですね。





廣田      

2009年新卒入社。IT戦略室
4歳の娘がお手伝いしてくれるようになったので、自分の時間が少し増えたのが嬉しい。同じ部署で働く夫とも協力しながら育児をしている。

中島      

2006年新卒入社。IT戦略室
2歳の娘を子育て中。仕事のための勉強や下調べをするなど、通勤時間を有効活用するようになった。食洗機を買って家事の負担が減ったので、周りの社員に絶賛オススメ中。